2007年4月 4日 (水)

ありがとう

ほんとうは3月31日に書くつもりでいたのですが、最後の最後になってパソコンが壊れちゃいました。で、この記事は友人のパソコンを使わせて頂き書いております。

3月で私と小値賀町の契約が切れ、4月から野崎島自然学塾村は「おぢかアイランツーリズム」が管理する事になり、したがってこの野崎島の舞日もこの記事で最後となります。

今まで野崎島の舞日を見て頂いた方、コメントを書き込んで下さった方々、励ましの言葉を下さった方々、パソコンが苦手な私に辛抱強くご指導してくれた方々、本当にありがとうございました。

このブログで野崎島の楽しさ、楽しみ方、又は自然の素晴らしさと厳しさ、そして島の歴史などが少しでも皆さんに伝わる事を願っております。

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2007年3月31日 (土)

新浮き桟橋

遂に完成! 新浮き桟橋。 今までの浮き桟橋は役目を終え、その場所には美しい海面があるだけ、旧浮き桟橋よお疲れ様。そして、ありがとう・・・

新しい浮き桟橋は今までのように海に突き出たタイプと違い、岸壁沿いに横に長い。桟橋から陸に上がる時はコンクリートの階段を使い、潮が引いている時は階段を上がり、満ちている時は階段を降りる。

潮が満ちてくると階段の大部分が海につかり、月日が経つと海苔などの海草が付き滑りやすくなるだろうから、注意が必要だ!

旧桟橋と違い、新桟橋に停泊できるのは一隻だけで、町営船以外の船は利用出来ない。特に町営船が来る朝8時と午後3時は使用禁止!!もちろん、その時間は釣りも出来ない。

しかし、新しくなったのはいいが、まわりの景色に溶け込むのはかなりの時間を必要としそうだ。なんだかシャツやズボンはつぎはぎだらけなのに、靴だけ新品になったようなそんな気恥ずかしさがある。

ともあれ、これからはこの桟橋が出会いと別れの場所になり、再会と新しいドラマの始まりの場所になるであろう。

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2007年3月23日 (金)

侵入者

誰だぁ?開けっぱなしにしてるのは、鹿が入るじゃないか・・・  学塾村の出入口をしめて30分後。鹿が入ってるよー!!とNさんの声。

「えっ」と、思いつつも声のした方に行くと2頭の鹿君!!遅かったかー・・・・  そう、ここは野生の九州鹿が500頭棲む野崎島。自然学塾村は鹿が入らないようにフェンスで囲まれており、人間は肩身の狭い思いをする。それはまるで逆動物園状態!!

だが、鹿達から見ると学塾村の敷地内は、美味しい草が沢山生えてる食料庫に見えるのかもしれない。

しかし、その食料庫に入ると、逆に食料にされるかもしれんぞーなどと、考えながら2頭の鹿君達もおそるおそる入ったに違いない!

だからと言って、そのまま放置していく訳にはいかず、出て行っていただくことに・・・

Nさんに反対側に廻ってもらうと、私は一度閉めた出入口をもう一度あける。そして鹿君達が行きすぎないように、軽トラを出入口横に鹿君を誘導するように止める。

しばらくすると、鹿君たちがNさんに追われこちらに向かってきた。私は鹿君達が出入口に向かうよう右側をブロック。

よし!コレで完璧だ!!あとは鹿君達が出て行ったあと出入口を閉めるだけ!

そう思っていたが、相手はやはり野生の九州鹿。出入口からは出ず、一辺20センチもあるかな? と思われるフェンスの小さな隙間から出て行ったじゃないか!

そしてもう1頭の鹿君も続いて・・・ 出るかと思った。が、なんと出たのは頭と前足だけ。困った鹿君は必死で出ようとするが、最初の鹿君と違い少し大柄であり、どう見ても無理!!

少しの間もがき続けたが、自分には無理とやっと気付いたのか、頭と前足をフェンスから引き抜く。

あーやっと出て行ってくれるかなー、と、ホッとしていると今度はさっき来た方にもどって行くではないか!!

馬鹿ヤロー!!・・・?、馬は余計か?いやそんな事はどうでもいい。せっかく出入口付近まで来たのに、はじめからやり直しだー。

気を入れ替え、今度は裏口から出てもらうことにする。そしてまたNさんに鹿君を追ってもらい、私は裏口を開けに行く、しかしいくら待っても鹿君は現れない!!

どうしたのかと思い、見に行くと一段上の石垣に上がり、フェンスの際をウロウロ・・・  私達は石垣の上にあがることも出来ず下から眺めるのみ。

しばらくの間、石垣の上を行ったり来たりしていたが、私たちがいると落ち着いてご馳走も食えないと諦めたのか、開けていた裏口より学塾村をあとにした。

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2007年3月19日 (月)

野崎島での休日

天気もよく比較的暖か、しかもお客さんが来られる予定のない私の野崎島での休日。昼間からビールを一本ゆっくり飲み、以前愛知県のKさんと一緒に描いたスケッチブックの絵を見る。

このとき描いたのは天主堂から見える海と空。もちろん手前の景色も入れてあり、天主堂の一部も描いてある。久しぶりに書いた鉛筆での風景画。

で、見ているとどうしても色を付けたくなってくる。特に今日みたいな晴れたゆっくりした日は、尚更そんな気分になるものだ。

絵具は、最近イラストマップ用に買った水彩絵具がある。空になったペットボトルに水を入れ、上着を着るだけで準備完了。

少し、風はあるが飛ばされる程でもなく、1時間後には水彩画は完成?

Dvc00069_1 少し物足りない気もするが・・・

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2007年3月13日 (火)

メバルちゃん!!

Dvc00068

釣れる! 行く前からそんな予感。 新浮き桟橋の工事の為、野崎港に行っても巨大アジはおろか、小アジさえ釣れない今日この頃。

アジはひとまず諦めて、グレでも釣れないかと夕陽が綺麗な野崎島西側の野首の防波堤に行くのだが、ここ2,3日で釣れるのはクサビ(ベラ)ばかり、まあ釣れないよりは良いのだが、たまには竿の根元を曲げるような大物が来ても良いではないか!!

しかし、今日は肝心のエサ「オキアミ!!」が残り僅か!片手で一掴み出来るほどの量だ。だが、自分の予感を信じ、残り僅かのオキアミをひとつまみ野首の防波堤の海に投入。

すると、どうだろう!今まで魚の影もなかった海中に黒いものがチラホラ・・・

するはずだったが、反応なし!! 仕方がないのでもう一度、一つまみを投入。そして餌を付けたハリも海中に・・・・

ウキが少し沈んだ??波のせいでそんな風に見えたかな?と、思ったが、とりあえず竿を少し立ててみる。

ん!!、重い!もう少し竿を立てる。グーッと竿が曲がり、手にゾクゾクする感覚が来る。

きたっ、

屈めていた身体を起こし、慎重にリールを巻く。海面から出てきたのは、目が大きく身体が黒っぽいメバル。大きさは25センチほどか、メバルではまあまあのサイズ!

この後、20センチほどのメバルが二匹とクサビ一匹が30分程の間に釣れる。大漁と言う程ではないが、エサの量を考えると上出来かなっ!と思いながら竿を収め軽トラに積む。

大きい方のメバルは刺身となり、本日中に私の胃袋の中に入り、残り3匹は明日の楽しみのため冷蔵庫の中に入った。

ちなみに、メバルの刺身はヒラメの刺身と同じような味と食感がし、とても旨い!!

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2007年3月 6日 (火)

pizza喰いてー!!

と、思ったが町営船は欠航し、お店に注文する事も出来ず、宿泊のお客さん達と作る事に決めた。

材料は、と、冷蔵庫を覗いてみる ガーン・・・何もない! でも、喰いたい。こういう時こそ余計に喰いたくなるもんだ!

ありとあらゆる所を探し回りかき集め、強力粉、スライスチーズ、ケチャップ、冷凍豚肉、ニンニク,キムチの素、きむちのもと?で作ってしまえ!!

こんなんで、出来るのかー!と、いいつつ既に強力粉を混ぜ始め、ちょっと硬いんじゃなか?などといいつつまな板に生地を叩きつけながら、ソースはどうすんだ?決まってるじゃないか、ケチャップとキムチの素があるだろ!

えッ!?「キムチの素」ホントに使うの・・・、

色が似てるでしょ!きっと、味も似てくるさ!

そういいつつ、今度はケチャップとキムチの素を混ぜ始める。こうなったら止まらない、食えない事もないだろー!! と、そうして出来上がった『野崎島寄せ集めpizza』がこれだー!!!

Dvc00065 Dvc00066

左が焼く前、右が焼き上がり後。オーブントースターに入りきらず焼く前に切り、全部入らなかったのでとりあえず、3つだけ焼きあげた。

焼きあがったpizzaを食べてみる。・・・うまい!! ウソじゃなく本当にウマイ、3人とも今度からはコレだな~と言いながらキムチ味のpizzaをあっという間に平らげた!!

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2007年2月27日 (火)

浮き桟橋

野崎港に新しい浮き桟橋を備え付けるための工事が始まっている。現在使われている浮き桟橋は老朽化が進み、このまま使い続けると、かなり危険。この浮き桟橋は小値賀島から毎日朝8時と午後の3時にやって来る町営の定期船「第3はまゆう」の着く場所だ。

島にはパワーショベルが入り、その大きな腕で見事にコンクリートや土を掘り進み、あっという間に港の形が変わってしまった。

さすが、現代の土木技術は違うよなーなどと、プレハブの基礎造りや、十字架を元の位置に戻した時の人力だけの大変さを思い出しつつ、現代文明の凄さと恐ろしさを同時に感じる。

この勢いで、日本中の港や海岸線を整備していると、そりゃあ、そこに棲む魚介類は堪ったもんじゃないよなー!!しかし、そうしないと食えない人も出てくるし、でもそうしていると魚介類を頼りに生活する人々が食えなくなる・・・・

しかし、魚介類がいなくなると、みんな魚介類を食えなくなる!?  まあ私の頭でこれ以上の事は分からないが、海に生き物がいなくなったらツマラナクなるな!

しかし、今の浮き桟橋がなくなるのも寂しいものだ。出会いの始まりであり、別れの場所であり、再会の場所でもあった浮き桟橋、そうだ、この浮き桟橋では魚釣りもよくやった!!

後もう少しの間だけど、いろんな思い出詰まる浮き桟橋よ、大変だろうけどあと少しの間がんばっておくれ・・・

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2007年2月23日 (金)

このまま

遠くから見ると美しいものも、胸をときめかせ傍にいくと、ガッカリすることがたまにある。

今日、数日ぶりに学塾村のすぐ下の野首海岸に下りる。子供の頃、保育所を抜け出し行った青い海、ゴミ一つない青い海を思い出す。

野首海岸もその頃は、ゴミ一つ落ちてない美しい白い砂の青い海だったろう。

ところが今は、他所からの漂流物で溢れている。しかも、自然に還るには果てしない歳月がかかり、見た目も良くない物ばかり。

それらを拾い綺麗にしても、次から次に流れてくる。ゴミを捨てる人がなくならない限り、この砂浜はすぐ漂流物で溢れるだろう。

漂流物を拾おうとした時、ふと思った。いっそのこと、このままにしておく方が漂流物の山を見て、ショックでゴミを捨てなくなるか・・・・

Dvc00058 港から自然学塾村に向かう途中、野首海岸が見える。

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2007年2月19日 (月)

芸術品

お待たせしました!! 待ってない? まぁ、そう言わずに見て下さい。 野首天主堂と、第3弾の芸術品だ!!

Dvc00054_1 『野首天主堂』学塾村から撮影

Dvc00050 裏手より、海を入れ撮影

Dvc00056 追加!きらきら光る海をバックに。

Dvc00053_1 で、『第3弾』の芸術品。nishiさん、これなら?

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2007年2月18日 (日)

陶芸家への道!!

タイトル、凄すぎたかなー! 最近、焼き物にはまってます。といっても、どこかの陶芸教室に行くわけではありませんし、ちゃんとした道具もあるわけでもない。

野崎島の赤土を使い、手だけで形を整え、あとは乾かし燃えている炭の中に入れるだけ!

こう書くと随分簡単そうに思うでしょうが、やってみるとこれがなかなか難しい。まず、思った形にならない。形になったと思ったら、ひびが入るし、パーツは取れる。焼く前から大波乱!

やっと焼き上がった作品も、縄文土器以前と言われ・・・

しかし、だから面白い!! これが簡単に形になり、お店に並んでいるような物が出来たら多分つまらなく、誰でも出来る事と、作らなくなるだろう。

しかも陶芸の歴史がわかるようで、とても面白く、作った器などは使えるかもしれない?!

とにかく世界で一つだけの物が出来上がるのは、「間違いない」!!!!

Dvc00052_1 1番目の作品、素焼きです。一応「お皿」

Dvc00051 2番目の作品、御ちょことお皿です。磯をイメージ!!

3番目の作品は 現在、焼いております。ちなみに、記事「シンネン」の最後の写真には一番目の素焼きのお皿が写ってます。

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